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ちいさいおうち  岩波書店

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

新品価格
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(2018/5/1 08:31時点)



『ちいさいおうち』はバージニア・リー・バートン文絵、石井桃子さん訳の絵本です。
『ちいさいおうち』は1954年に出版されて以来、ずっと愛されている絵本です。良い絵本を選ぶ際のポイントの一つは、出版された年を見ることだと思います。
良質な絵本はずっと読み語り継がれます。古い絵本で、何刷りもしている絵本は良いであることが多いです。第〇刷の絵本なのかも本に書いてありますので、参考にすると良いと思います。

そして、「岩波の子どもの本」は良い絵本をたくさんだしています。20.7㎝x16.4㎝と、小さめの絵本で、子どもの手に取りやすいサイズです。「岩波の子どもの本」は幼稚園~小学校低学年向けです。大型版の絵本に比べて値段も安く、本も薄くて小さくて場所をとらないので、本棚に並べやすいです。

大型版の『ちいさいおうち』もあります。大型には大型の良さがありますよね。値段も高くなりますが、子どもの大好きな一冊なら、大型版を買ってあげたくなります。

『ちいさいおうち』を訳しているのが、石井桃子さんです。「ちいさなうさこちゃん」シリーズや「ピーターラビット」シリーズの翻訳で有名な方です。以前の「子ども時代の大切さ」という記事の中で、石井桃子さんの言葉を紹介しました。
『子どもたちよ 子ども時代をしっかりとたのしんでください。おとなになってから、老人になってから あなたを支えてくれるのは 子ども時代の「あなた」です』
という言葉です。

ところで、この絵本は、息子が幼稚園を卒園する時に精勤賞として園からいただきました。娘と息子が通った幼稚園では、お休みがなかった子どもには皆勤賞、お休みが2日以内の子どもには精勤賞を頂くことができました。賞状と絵本がもらえるので、もらえた子どもたちは大喜びでした。息子は3年間ずっと精勤賞をもらうことができ、その中の一冊が『ちいさいおうち』です。
本は、先生が選んでくれます。私たち親には何も尋ねてこないのに、家にはない絵本を選んでくれるのです。それは、園で購入したことがある絵本、家庭訪問で本棚を見た時にある絵本、そういうのを考えた上で選んでくれるからだそうです。私の友達はすごくたくさんの絵本を持っているのに、先生はちゃんと持っていない絵本を選んでくださったと嬉しそうにしていました。

そして、この皆勤賞・精勤賞をもらう子どもたちがとても多く、各クラスの半分以上の子どもたちがもらっていました。幼稚園では、生活を整えることの大切さを、常日頃から教えられました。子どもに合わせた生活リズムの安定した毎日が、心も体も強くしてくれるということを丁寧に教えてくれる園でした。そういう生活を送っている子が多かったからこそ皆勤賞・精勤賞が多かったのだと思います。
ちょうど今GWですが、GW前に園長先生はいつも「新学期がはじまってすぐのGWは、子どもたちは一見元気そうでもとても疲れているからね。GWは遠出せずに、ゆったり過ごさせてね。この時にゆっくりできないと、GWの後に疲れが出て、子どもたちは大変なのよ。」とおっしゃっていました。
こういったことを、月1回の勉強会で母親たちに教えて下さって、勉強になった幼稚園生活でした。

『ちいさいおうち』は娘も息子も幼稚園でよく読んでもらっていました。名作です。
大人が読むととても考えさせられる絵本です。頑丈につくられたちいさいおうち。おうちのまわりの風景はどんどん変わっていきます。空の色も薄汚れていきます。柔らかい優しい絵ですが、この絵から伝わってくるメッセージが強いです。この絵が、子どもたちの心に残るんだと思います。表紙は綺麗な水色で、円の中に可愛いちいさいおうちがあって、とても素敵です。

やっぱりこれから買うなら大型版がいいかもしれない↓素晴らしい絵本です。

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コメント

非公開コメント

No title

こんにちは~^^
ちいさいおうち!
大好き!大好きです!
岩波の本のシリーズは がっつり母のコレクションで とくに この本はお気に入りで セロハンテープ張ってボロボロになって(字が読めないうちは母が読んでくれ 幼稚園で字を覚えて 自分で読むようになって・・・好き過ぎて・・・もう くたくただけど 結婚するとき持ってきて 今も手元にあります!もう 何十年も一緒にいる本です!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

懐かしいです。
子どもが小さい頃、よく読んであげていました。
ちょっぴり悲しいお話ですが、心に残るんですよね・・・。
絵本類は捨てられず、今も段ボールの中にしまってありますが、孫が使えるようになったら出してみるつもりです。

花あじさいさんへ

こんにちは!コメントありがとうございます♪
ちいさいおうち、ボロボロになるまで読んだんですねー!
大切な絵本をお持ちなんですね♪
素敵ですね(^^)

おさるさんへ

はじめまして!コメントありがとうございます♪

apricot・aさんへ

こんにちは!コメントありがとうございます♪
心に残るお話ですよね。
絵本、大切にとっておくと良いですね(^^)
私の母は引っ越しの際に絵本はほとんど手放してしまったので、孫が生まれてから後悔していました(><)
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